妊娠線は早目にケアを始めても、お腹が急激に大きくなる妊娠後期にできてしまうことがあります。それまでケアしていただけにショックですが、できてしまう時にはできてしまうものです。妊娠線はケアを続けることで薄くすることができるので、妊娠線ができてしまっても諦めずに保湿を続けて肌のターンオーバーを促してあげると良いですよ。

ママたちに聞いてみた!
早目のケアでも臨月に妊娠線ができてショック
妊娠4ヶ月で妊娠線予防を開始

妊娠4ヶ月で妊娠線予防を開始
妊娠4ヶ月だとまだお腹が出てきていないので意味がなさそうに思えますが、早めに予防を行って損はないということを聞いたのですぐに使うことにしました。
ピジョンのボディマッサージクリームを選んだのは、たまたま買ったマタニティ雑誌にも掲載されていたためです。
ピジョンのボディマッサージクリームからニベアの青缶へ

ピジョンボディマッサージクリーム
私は、お風呂上がりと乾燥が気になった時に塗るようにしていましたが、ほぼ1日1回の使用頻度で妊娠8ヶ月近くまで妊娠線は出来ずに過ごしていました。
妊娠8ヶ月になると今まで使っていたピジョンのクリームがなくなり、もうすぐ出産だしということでニベアの青缶に切り替えました。
というのも、マタニティ雑誌で普通のボディクリームでも乾燥をしっかり防げれば妊娠線は出来にくく、特にニベアの青缶はおすすめという記事も目にしていたので軽い気持ちで切り替えました。
妊娠8ヶ月で妊娠線ができてしまった

ニベアの青缶に切り替え
すると、私の場合は妊娠8ヶ月を過ぎてから一気に赤ちゃんが大きくなったのと冬になり乾燥し始めたことが原因で妊娠線ができてしまいました。
よくよく考えるとお腹が痒くなって掻いていたので、まさにこの痒みが妊娠線ができる前兆だったようです。
最後の最後に油断したせいで妊娠線が出来てしまったので、しっかり専用のクリームでケアし続けていれば良かったなと後悔しています。

妊娠線予防には専用クリームを
妊娠線はお腹に赤ちゃんがいた証でもあります。できてしまったからと言ってそんなに落ち込まないでくださいね。
一度妊娠線ができると元に戻ることはありませんが、努力次第で薄くすることはできます。
肌のターンオーバーを促し、代謝を高めていくことで新しい皮膚が作られ、だんだんと目立たなくなっていきます。
そして、妊娠線の予防は妊娠線専用のクリームを使うのがやはりおすすめです。
ニベアの青缶はコスパも保湿力も非常に高い優れものですが、主成分がワセリンという保湿剤。ワセリンは分子が大きいため肌に浸透しません。
肌の表面をカバーして保湿をするので、肌の表面を保湿します。
ニベアの青缶についてはこちらでも詳しく書いていますので、興味のある方はご参照ください。
>>ニベアの青缶は妊娠線クリームとして使えるの?
妊娠線は肌内部のコラーゲンの断裂なので、肌の内部を保湿して弾力を高めることが必要になります。
妊娠線専用のクリームは、肌の奥まで浸透する成分が多く含まれているので、妊娠後期の妊娠線ができやすい時期は、特に専用クリームを使うことをおすすめします。