妊娠線の予防には保湿がとても大事です。そしてお腹が急激に大きくなる妊娠後期には妊娠線ができる可能性がとても高くなります。多くのママが妊娠中期や妊娠初期に妊娠線予防のケアを始めても、臨月につい油断してしまい妊娠線ができてしまうというケースが多くあります。せっかく妊娠線ケアを始めたのですから、一番妊娠線ができやすい妊娠後期、臨月も忘れずに引き続きケアを続けましょう。

ママたちに聞いてみた!
妊娠初期からの妊娠線ケアでも臨月に妊娠線が
化粧水とボディミルクでダブル保湿を始めた妊娠6ヶ月

化粧水とクリームで保湿
このローションは塗るとサラッとし、保湿力も非常に高かったです。
私の場合、お風呂上りなど皮膚が柔らかくなっている時に、手持ちの化粧水を先にお腹に塗り、その後ボディローションを塗るという風にしていました。
塗り始めたのが夏場だったのもあり、最初は皮膚のツッパリも軽減され良い感じでした。
つい油断してしまい妊娠後期に妊娠線が

妊娠後期に妊娠線が
ただ、そこでうっかり油断してしまったのが良くなかったのでしょう…。
妊娠後期に入り、だんだん塗るのが面倒くさくなってきたのもあり、次第にローションはお蔵入りとなってしまいました。
そんなある日、おへその上あたりがチクチクし始めました。最初は「服がこすれるからかな?」とのん気なものでした。
チクチクとした痛みを感じた数日後、鏡の前でその部分をチェックしてみたところ、なんと妊娠線らしきものが出来ていました。
気のせいだといいな…と思いつつ、やはりサボったのがいけなかったんだと思い直し、出産までの間またローションを塗ることにしました。
出産後、幸いにしてそれ以上の妊娠線はできませんでしたが、おへその上の妊娠線らしき跡はバッチリ妊娠線へと変化していました。
やはり保湿って大事なんですね。

臨月もしっかりケア
ワセリンは肌の表面を保護して保湿するので、肌表面がしっかりと潤います。
妊娠線は肌内部、皮下組織の断裂なので、肌に浸透して保湿するクリームなども併用して使うと良いですね。
妊娠線は赤ちゃんが急激に成長する妊娠後期にできやすくなります。妊娠線ができないと安心して油断してしまいがちですが、出産までしっかりと保湿してケアしていくことがとても重要です。
臨月、特に出産の前に妊娠線ができてしまうというケースは本当によくあります。
せっかく早くから妊娠線ケアを始めているのですから、最後まで気を抜かずにしっかりと保湿を続けていきたいですね。