妊娠中に妊娠線予防にクリームやオイルででしっかりとケアをしていても、もしこのクリームやオイルが出産後に残ってしまったらどう使おう?と思うことはありますよね。あまってしまってしまっても大丈夫。出産後も保湿力の高い妊娠線予防のクリームやオイルは活用できますよ。

妊娠線予防クリームが残ってしまったら
もし妊娠線ができてしまったら引き続きケアを
妊娠中にしっかりと保湿してケアをしていても、妊娠線ができる時はできてしまいます。
妊娠後期にはお腹が急に大きくなるので、それまで妊娠線が出ていなくても9カ月目で突然出てきてしまうということもあるのです。
お腹が大きくなってくるとお腹の下やお尻など目で直接確認できない場所も多くなってくるので、出産後に妊娠線に気が付いたというママの声もあります。
妊娠線ができてしまってそれはおなかの中で赤ちゃんがしっかりと育った証。そんなに悲観的になる必要はありません。できてしまった妊娠線でも、保湿してマッサージを続けることでだんだんと目立たなくさせることができます。

ケアをしても妊娠線が
肌への浸透力の高い専用の妊娠線予防クリームが残っているようであれば、その専用クリームを使ってケアを続けてくださいね。
妊娠線ができてしまっても、そこで諦めてしまわずにケアを続けていきましょう。
妊娠線ができなくてもあまりはボディーの保湿用に
もし妊娠中に妊娠線ができなくても、保湿力の高い妊娠線予防クリームはお風呂上がりのボディークリームとして使えます。
特に乾燥が激しい秋冬は積極的に使いたいですね。
産後はまだまだホルモンバランスが乱れている時期です。肌も乾燥しやすく敏感です。
保湿力の高いクリームでしっかりケアしましょう。赤ちゃんのお世話で大変な時期ですが、ママの体のケアも忘れないでくださいね。
妊娠線予防専用のクリームは美容成分が多く入っているので、赤ちゃんに使わない方がいいでしょう。美容成分はママには必要でも赤ちゃんには必要ありません。赤ちゃんの体の保湿には、添加物も少ない天然由来のものがおすすめです。
添加物の入っていないオイルは赤ちゃん用に

オイルは赤ちゃん用に
ホホバオイルやスイートアーモンドオイル、ひまわり種子油などの植物由来の天然のオイルのみで作られたオイルは肌への浸透力もあり、肌に負担になりません。
香りの強いものは赤ちゃんには必要ではありませんが、無香料のやピュアなホホバオイルなどを使って妊娠線のケアをしていた場合は、赤ちゃんの保湿やベビーマッサージ用にも使えます。
出産後に赤ちゃんに使える妊娠線予防オイルもあるので、そのようなオイルを選んでみてもいいでしょう。
妊娠線予防オイルは肌をカバーする保湿力が非常に高いので、妊娠線クリームで肌の奥まで保湿成分を浸透させた後にオイルで表面をカバーして仕上げる方法もおすすめですよ。