妊娠線予防のアイテムを探していると、専用のクリームやオイルなどいろいろな種類のものを見かけますね。妊娠線予防のクリームとオイル、この二つがメジャーですがどちらが良いか迷ってしまうところです。妊娠線予防に大切なのは保湿です。保湿力やその他のメリット、デメリットなど選ぶ基準を見ていきましょう。

オイルとクリームどっちがいい?
保湿力が高いのはどっち?
化粧品でも同じように、一番肌がしっとりとして保湿力に優れているのがオイルです。エイジングケアには欠かせないアイテムですね。
ただ反面、若い頃や肌がオイリーな時は使用を避けたいアイテムでもあります。オイルはべたつくから、、、と苦手意識を持っている方もいるのではないでしょうか?
クリームもローションや化粧水のような水分が多いものから比べると保湿力が高くなっています。オイルと比べるとさっぱりと使えるものもありますが、クリームは滑らかで使い心地が良いものが多くありますね。
オイルとクリームの違い

オイルとクリームの違い
オイルはほとんどが自然由来の原料で作られていて、基本的にはいろいろなオイルのブレンドになっています。そのため、肌にも優しく低刺激で保湿力が高くなっています。肌の表面をカバーして保湿するようなイメージです。
一方クリームは、原料に水分とオイルが使われています。本来、水と油は混ざるものではありませんが、ここで乳化剤を使ってこの二つを混ぜ合わせているんですね。
水分を入れることによりオイル特有の重さやべたつきがなくなり、使い心地も良くなっています。
妊娠線専用のクリームの場合は有用成分が配合されているので、使い心地も良く肌の奥まで成分が入って保湿する役割をしています。
妊娠線予防オイルについて

オイルがいい?
メジャーな妊娠線予防オイルを挙げてみます。まだまだたくさんありますが、オーガニックブランドで添加物を含まない、肌の敏感なプレママ、おなかの赤ちゃんに優しい代表的なものをリストしました。
- ヴェレダ – マザーズ ボディオイル
- ウェリナ ママキスベイビー
- エルバオーガニックス – ストレッチマークオイル
- エルバビーバ – STM オイル
- オーガニックマドンナ – ボディセラムオイル
- ニールズヤード レメディーズ ストレッチマークオイル
- ピジョンオーガニクス – マッサージオイル
などなどがあります。
特徴としてはすべてに植物性のオイルやエキスが使われていて、ホホバオイル、アーモンドオイル、ヒマワリ種子油などをベースにローズやローズヒップ、ラベンダーなど肌を美しく保ち保湿するオイルが配合されています。
お肌が敏感で弱い方や乾燥が激しい場合には高保湿で天然由来100%のオイルを使ってみてもいいですね。
妊娠線予防クリームについて

クリームがいい?
妊娠線クリームもオイル同様、たくさんの種類がありますね。
- BELTA – ベルタ妊娠線クリーム
- AFC – ストレッチマーククリーム
- ノコア – アフターボディ トリートメントクリーム
- プリモ
- オーガニックマドンナ – ボディセラムスーペリア
- ママ&キッズ - ナチュラルマーククリーム
- キャリネス – ボディクリーム
オイルと違うのはそのテキスチャーと使い心地、配合されている成分です。クリームの場合、植物性のオイルの他にアロエベラ葉水やその他水分、葉酸が入っているものもあります。
水と油を混ぜるための乳化剤や保湿剤などが配合されていて、オイルのようにべたつかずに使いやすくなっています。
妊娠線ができる原因の皮下組織まで浸透して保湿できる妊娠線予防クリームもあり、使い心地も良く妊娠線を防ぐ有用成分が配合されているものもあります。
妊娠線予防に特化しているものを選ぶのであれば、クリームの方が選択肢は多くなりますね。
おすすめなのはどっち?
さて、ではオイルとクリームどちらがよいでしょうか?
もちろん好き好きはありますが、妊娠線予防のことを本気で考えて作らないようにすることを第一に考えるのであれば、妊娠線予防に特化している妊娠線予防クリームがおすすめです。
敏感肌の方や肌の弱い方、アレルギー体質の方、天然成分のみにこだわりたい方はオイルの方が良いかもしれません。
こんな使い方もあります
実はオイルとクリームを2つ使うという技もあるんですよ。
妊娠線予防クリームを先につけて、有用成分をしっかりと肌に浸透させマッサージます。そして仕上げにオイルでふたをするという使い方です。

ステップ1

ステップ2
保湿力がとても高くなるので、ちょっと贅沢ですがおすすめでです。秋冬の乾燥が激しい時期などに取り入れてみるといいですよ。
オイルはピュアなホホバオイルやアルガンオイルなどの植物性オイルだけでも保湿力は高くなっています。