妊娠線の10年後、完全に消すことができない理由とは?!

妊娠中にできてしまった赤い線。一度できてしまった妊娠線は消えることがないといわれていますが、10年経つとどうなるのでしょうか?10年経っても基本的に妊娠線は消えることはありません。

妊娠線は10年後も完全に消えることはありません

妊娠線の10年後

妊娠線の10年後

出産を終えて忙しい毎日が始まり、ふとあの妊娠線はどうなったかな?とみてみると、以前のようなくっきりとした赤い線は目立たなくなり、色が次第に薄くなり白くなっていきます。

だいたい産後半年から1年ぐらいたつと妊娠線が肌の色に近づき、銀白色の線に変化します。

この銀白色の線を「旧妊娠線」といいます。そして妊娠中にできてしまった赤い線を「新妊娠線」と言います。妊娠線は「新」から「旧」にかわっていきます。

旧妊娠線は目立たなくはなりますが、完全に消えてなくなることはありません。

産後妊娠線がなくなったと言う方もいますが、目立たなくなっただけで完璧になくなることはありませんので、10年後も妊娠線はなくなることはなく、白く肌がでこぼことして残ってしまいます。

多少、肌も引き締まり、傷跡も目立たなくなっていくことはありますが、残念なことに妊娠前のようななめらかな肌を取り戻すことはできないのです。

妊娠線は真皮層の断裂なので消えません

妊娠線は急激な皮膚の伸びに耐えきれずに亀裂がでてしまうことでできてしまいます。

妊娠線ができる理由

妊娠線ができる理由

表皮だけだとターンオーバーを重ねて綺麗な肌に戻りますが、皮膚の表面だけではなく真皮という表皮の内側にある細胞を傷ついてしまうと、治ることはなくなってしまいます。

真皮に傷がついてしまうと元に戻ることはないのです。

妊娠線をレーザーやガス治療で薄くしていく方法

妊娠線を薄くしていく方法としてレーザー治療やガス治療があります。

妊娠線のレーザー治療やガス治療はあまり知られてない治療法なので、どんなことをするのか分からない方のために詳しくご説明していきます。

妊娠線のレーザー治療

レーザー治療は急激にのびてしまった皮膚をレーザーを当てることによって縮ませ、引き締めることができます。

肌の表面だけではなく、肌の奥にある真皮の古くなったものを排出し、新しいものへと生まれ変わらせる作用があります。

今やレーザー治療の種類がたくさんあり、自分の肌状態によってレーザーを選ぶことができます。

やけどなどによる痛みが伴うこともあり、麻酔や鎮痛剤などが必要な場合もあります。

妊娠線の炭酸ガス治療

妊娠線が出来ている箇所に炭酸ガスを注入し、コラーゲンを発生させ肌のターンオーバーを促します。メスを使わずに、傷つけることなく治療を進められ、肌の内側からアプローチすることができます。

妊娠線の状態によりますが一回だけの治療ではなく何度か治療を行います。

副作用はレーザー治療に比べると心配することがないのが特徴です。治療期間は妊娠線の状態にもよりますが、だいたい4か月~半年ほどかかります。

いずれもレーザー治療とガス治療は料金がかかってしまい、1箇所にかかる費用も高くなります。さらに範囲が広ければ広いほど、料金が高くなります。

治療費は傷の範囲、深さなどで変わってくるので、一度カウンセリングを受けてみると良いでしょう。ほとんどの美容外科では初回のカウンセリングは無料で行っています。

ただ、治療をしても妊娠前のような綺麗な肌に戻らない方もいます。個人差はありますが、効果が出る方と出ない方がいるのは事実です。その辺りも、どれくらいまで薄くすることが可能なのか、しっかり聞いてみると良いでしょう。

カウンセリングを受けよう

カウンセリングを受けよう

炭酸ガスやレーザー治療は安くない治療ですので、後悔をしないように、事前にカウンセリングをしっかりと受け、慎重に決めてくださいね。

妊娠線のレーザー治療のだいたいの料金はこちらにまとめてあります。目安として一度チェックしてみてください。
妊娠線・肉割れのレーザ治療料金の比較一覧 【費用&場所】

よくクリームを塗ったら妊娠線が綺麗に治った!という声がありますが、これは売り文句にすぎません。一度できてしまった妊娠線は完全に消えてなくなることはないので、これは心に留めておいてくださいね。

日々のケアや美容クリニックに頼るなどして妊娠線を薄くすることはできるので、自分にあったケア方法を選び、肌をすこやかに保つことができるといいですね。

妊娠線の予防には保湿が大切!