妊娠中にネイルをする時の注意点!胎児と妊婦への影響

ファッションの一部としてかかせないネイルは楽しむ方が多いですが、妊娠中でもしても大丈夫なのでしょうか?ネイルに使う成分はお腹の赤ちゃんに影響はあるのか心配になりますよね。妊娠中に注意が必要な成分やネイルをする際のリスクなどご説明します。

妊娠中のネイルはOK!マニキュアは注意が必要

妊娠中のネイル

妊娠中のネイル

ネイルは基本的には妊娠中にしても問題はありません。ネイルで使う成分がお腹の赤ちゃんに影響するのではと思いますが、ほとんどのネイルの成分には影響があるものは含まれていないので、妊娠中でもネイルはしていいといわれています。

ですが、マニキュアには注意が必要です。マニキュアの成分で「フタル酸ジブチル」が含まれているのは使用するのは控えましょう。

この成分は妊娠13週頃までにさらされると、胎児の発達や奇形などの障害がでてしまう確率が上がるという研究結果がアメリカででています。必ず成分の確認をしてから使用するようにしましょう。

マニュキュアの匂いを吸うことでお腹の中の赤ちゃんへの影響が気になりますが、匂いを微量吸い込んだだけでは影響はないといわれているので、心配することはありません。

ただ、つわりがひどい場合などは、気分が悪くなってしまうこともあるのでご注意ください。

ネイルを楽しむなら30週までが目安!リスクも考えておこう

妊娠中のネイル

妊娠中のネイル

妊娠中にネイルを楽しむのであれば、目安として30週までと決める方が多いようです。ただ、リスクもふまえた上で楽しむようにしましょう。

妊娠中は体に何が起こるか分からないことから、すぐにネイルを外せる状況にしておかなければなりません。緊急入院になる可能性もあります。

入院になった時には爪先に機器を取り付け心拍をはかったり、爪の状態をみて体調を判断することもあり、ネイルをしていては進まないこともあります。

さらにそのまま出産となり、ネイルをしたまま新生児を抱っこすることも…。ネイルが長く伸びていたり、かけていたりすると新生児を傷つけてしまうこともありますよね。

妊娠は思いもよらぬことが突然始まることがないとはいいきれません。そのことをふまえた上でいつでもネイルを外せる状況にしておくことがとても大事です。

ネイルサロンへ行く場合は体調に気をつけて

ネイルサロンでネイルをする場合には、事前にスタッフに伝えておくといいでしょう。デザインなどによりますが、長時間かかることもあり、同じ体勢でいると妊娠中はむくみやすかったり、さらにお腹が張ったり、腰痛がしたりなど考えられます。

もし体調に異変があった場合は無理をせずに、スタッフに伝え中断させてもらい、休むか帰るようにしましょう。

さらににおいにより気分が悪くなることもあります。なるべく時間がかからないデザインにしたり、ベテランのスタッフなど早めに仕上げられる方に頼んだりすることもいいでしょう。

自宅でネイルをする際には必ず換気をして、いずれも無理をせずにすることが大事です。

妊婦検診はネイルはNG?産婦人科に確認を

検診にはネイルを外して行くのが妥当でしょう。検診内容によっては爪をチェックして健康状態を判断することがあります。

もし体調も悪くなく、赤ちゃんの成長も順調であれば、ネイルをOKしてくれる産婦人科もあるようなので、担当の先生に確認しておくのもいいですね。

妊娠中に爪が変化してしまうことも

妊娠中のネイル

妊娠中のネイル

妊娠前からネイルをしていた方でも、妊娠をすると体が変化してぼろぼろで薄い爪になってしまう場合があります。これは、胎児に栄養を優先的に送るので、妊婦さんの爪まで栄養が届かないためです。

そんな時にネイルをつけたりすると負担がかかり元々薄くなってしまった爪がさらに薄くなってしまい、ふにゃふにゃになってしまうことがあります。

爪が薄くなると日常生活で違和感がでたり、ひどい場合は痛みを感じてしまうこともあります。なるべく爪を健康に保ちたい方は、妊娠中はネイルを我慢することも必要です。

妊娠中のネイルは体調と相談をし、自分にあったネイルをしてうまく取り入れるようにしましょう。

ネイルはいろいろな種類のものがありますので、爪に負担が少ないものや、貼付けるシールタイプのものなどで楽しむこともいいですね。

ネイルは気分転換にもなりますし、爪が綺麗だと嬉しい気持ちになりますよね。注意点をよく守りネイルを楽しみましょう!