ハンドクリームを妊娠線予防として保湿に使う時の注意点

ハンドクリームは一家に一つや二つは必ずと言っていいほどあるのではないでしょうか。パッケージがかわいくてつい買ってしまった、ギフトでもらった、少し前に買ったハンドクリームがまだ使い切れていない、、、など。

ハンドクリームも手の保湿を目的として作られているものです。そして妊娠線の予防にも保湿はとても大切。家にあるハンドクリーム、妊娠線の予防には使えるのでしょうか?気になるところですよね。

ハンドクリームのは手のために作られたクリーム

ハンドクリームはいろいろな種類のものがありますね。ドラッグストアに行っても必ず数種類は見つけられます。

ハンドクリームと妊娠線

ハンドクリームと妊娠線

ハンドクリームの主な目的は、手を乾燥から守ること。保湿が目的です。

そしてさらに、香りを楽しめるもの、ひび割れ、あかぎれを予防するもの、紫外線がカットできるものなど色々な種類があります。

手の皮膚は他の体の部位と比べて厚くできていて、外部の刺激に強くなっています。皮脂腺もありません。このため、ハンドクリームは油溶性成分が多く配合されていることが多くあります。

実際にハンドクリームを使ってみても、顔につけるクリームよりも硬めのテキスチャーをしていませんか?

これはデリケートな顔の皮膚よりも刺激に強い手の皮膚のために作られたクリームなので、油溶性成分が多く含まれているためです。

そしてハンドクリームにはしもやけ、ひび割れ、あかぎれなどの手荒れを防ぐために、消炎作用のある医薬部外品用の成分が配合されていることもあります。

SPFなど、紫外線をカットする成分が入っているハンドクリームもありますね。

ハンドクリームは他の体の部位、顔や体に使うクリームと比べると比較的安い値段で買うことができます。

それは使われている成分がシンプルで、高い化粧品成分が使われていないためです。

妊娠線の予防に必要なこと

妊娠線の予防に必要なこと width=

妊娠線の予防に必要なこと

妊娠線の予防に必要なことは肌の保湿や急激な体重増加を避けるということですが、ここでは肌の保湿について少し詳しく見ていきたいと思います。

妊娠線とは皮下組織の断裂で、乾燥などにより皮下組織が固くなり、お腹の成長についていけなくなりひび割れた状態のことをいいます。

そのひび割れを防ぎ、柔らかく柔軟性のある皮下組織を保つため、保湿が必要になってくるのです。

妊娠線予防の専用クリームは、粒子が細かく、皮下組織まで浸透して保湿する成分が配合されていたり、肌の新陳代謝をアップする成分など、「妊娠線を作らないようにするために」研究された有効とされる成分が配合されています。

専用の妊娠線予防のクリームの中には比較的お値段がするものもありますが、高価な成分が配合され、「妊娠線の予防」を第一の目的として作られているためです。

特に、皮下組織の断裂は一度起きてしまうと、デコボコした感じは取れることがないので、できる限り予防することが大切なのです。

ハンドクリームは妊娠線予防に使える?

ハンドクリームが妊娠線予防に使えるか、使えないか、は難しいところではあると思いますが、保湿クリームとしては使えないことはないと思います。

妊娠中の肌は敏感になっている

妊娠中の肌は敏感になっている

ただ、気をつけたいのは妊娠中の肌は敏感になっているということ。おなかの皮膚は薄く柔らかく、手のように角質が厚くはないということです。

ハンドクリームは基本的に手の保湿や手荒れ予防に作られているので、成分がシンプルで油溶性成分も多く使われています。

油溶性成分が多くなると、皮脂腺を塞いでしまったりと、肌のトラブルになってしまうこともあります。

ハンドクリームの手荒れ予防に含まれている消炎作用のある成分や紫外線カットの成分なども、妊娠線予防には関係がなく、それどころか肌の刺激になってしまう可能性もあります。

ロクシタンなどのナチュラル系のハンドクリームもあり、一概には言うことはできませんが、ハンドクリームは手の保湿やトラブル予防のために作られ、妊娠線予防に有効とされるような成分は入っていません。

妊娠線予防としてならば、やはり効果があるとされている成分が入った専用の妊娠線予防クリームが一番良いでしょう。

ハンドクリームを保湿クリームとして使う場合、「角質の厚い手のために作られた保湿剤」であることを忘れずにご使用くださいね。

妊娠線の予防には保湿が大切!